管理人のマキヒラです。
このサイトでは、ネット上に無数に存在する『初心者でもネットでお金を稼ぐ方法』が本当なのかをリサーチしています。
さて、今回は《自動現金収集ソフトウェア CCG》という商材について取り上げたいと思います。
自動現金収集ソフトウェア CCG
商品のセールス概要
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販売価格
0円
ホントかよ?
販売者
ユニリス株式会社
特定商取引法に基づく表記
運営業者 | ユニリス株式会社 |
所在地 | 〒107-0062 東京都港区南青山1-20-2 |
連絡先 | info@unilis.jp |
運営責任者名、電話番号の明記なし!
この案件のジャンルは…
ビジネスモデルが不明だが、FXの可能性あり
ネットリサーチで解ったこと
リサーチA
藤田勇 自動現金収集ソフトウェア【CCG】が15ヵ月以上黒字を更新し、年利30%という実績があるのならば、そのような報告の画像も用意出来るはずですし、そちらの方が説得力もあるのですが運用実績やロジックなどは一切説明がありません。
【CCG】の特定商取引法を確認してみました。
代表者名や電話番号もメールアドレスも記載がないため、何かトラブルに遭った時は怖いです。
出典:https://sideline-research.net/?p=600
リサーチB
藤田勇(ふじたいさむ)の自動現金収集ソフトCCGは全くおすすめできません。
FX自動売買ソフトが稼げないのではないのです。
証拠が全くないのが問題なのです。
出典:https://fx-guide1.com/offer/ccg-reason.html#i-5
リサーチC
口コミにもありましたが、そのEAは以前別の会社が配布していたものと同じものだそうです。
そんな使いまわしのEAが厳しい相場の世界で通用するはずは決してありません。
稼げるどころか、自分のお金を失う羽目になります。
【マキヒラの補足】EA:Expert Advisor(エキスパート・アドバイザー)のこと。自動売買ソフトを差す。
リサーチD
『CCG(キャッシュ・コレクション・グローバリー)』は稼げないツールであり、しかもLINEアフィリエイトに利用されるだけでツールすら貰えない可能性があります。
そもそも特商法を適当に作っている時点で信頼性がなく、LINE登録をしてもあの手この手で別アカウントへ誘導してくるのもおかしい!
『CCG(キャッシュ・コレクション・グローバリー)』に登録しても稼げない、ツール自体の評判も悪いのでメリットはなにもありません。
まとめ
リサーチの結果、こちらの商材への参加は推奨しません。
《自動現金収集ソフトウエアCCG》は、キャッシュ・コレクション・グローバリーというオートマチックに資産を増やしてくれるシステムと称しています。
”グローバリー” つまり ”地球” 転じて ”世界中”の通貨を自動トレードで資産を増やすと言っています。
ビジネスモデルがはっきりしませんが、LPに書かれている自動トレードや世界中の通貨というキーワードから推測すると、EAによるFX売買で稼ごうというものかも知れません。
【EAとは】

EA:Expert Advisor(エキスパート・アドバイザー)のことで、FX取引プラットフォームのMeta Trader4(MT4)上で使えるFXの自動売買ソフトのことです。
運営業者について
ネットビジネスで稼げるという商材を提供している事業者が怪しいのかを確かめる方法のひとつに、案件のランディングページ(LP)に特定商取引法に基づく表記(以下、特商法)というのが書かれているかどうかを確認することが大事です。
特商法は消費者を保護するために存在している法律なので、もしこの表記が書かれていない、あるいはどこに書かれているか解らないようなサイトの販売者から商材を購入するべきではありません。
この《自動現金収集ソフトウエアCCG》のLPの一番最後に特商法の表記がありました。
さて、その特商法の内容はというと・・・
運営業者 | ユニリス株式会社 |
所在地 | 〒107-0062 東京都港区南青山1-20-2 |
連絡先 | info@unilis.jp |
会社名や住所は書かれていますが、運営責任者名や電話番号が書かれていません!
何か問題があった時の連絡先はメールアドレスしか書かれていませんね。
このユニリス株式会社という運営業者は、電話回線を引くお金も無いのでしょうか(笑)
所在地をネット検索してみると・・・
どうやらレンタルオフィスのようです。
出典:レンタルオフィス.com
一人からでも借りられるレンタルオフィスなので、固定電話が引けないということでしょうか。
では、ユニリス株式会社が実在するのかを、国税庁の法人検索サイトで調べてみました。
すると・・・
一応、会社としての登録は確認できました。
しかしですよ、レンタルオフィスという事は、何か都合の悪いことがあったらいつでもトンずらすることができるハズです。
今のところ幽霊会社という域を出ることが出来ません。
ではでは、ユニリス株式会社のホームページがあるのか、ググってみるとありました。
https://unilis.jp/
WEBページには、事業内容は以下の3つが書かれていました。
「映像配信事業」
「ウェブコンテンツ企画/販売」
「出版業」
会社概要を確認してみると・・・
所在地は、《自動現金収集ソフトウエアCCG》の特商法の所在地と一致しました。
ここには代表取締役の名前や電話番号も書かれています。
なぜ《自動現金収集ソフトウエアCCG》の特商法には、運用責任者名や電話番号が書かれていないのか・・・
真っ当なビジネスを行っているのであれば、なぜ表示しないのでしょうか?
???まったく理解できません???

何か表立って言えないビジネスをしているからですか?
ユニリス株式会社のWEBページに書かれている事業の具体的な内容について、何かコンテンツがある訳でもなく『○○をしています』のように書かれているだけです。
運営業者はノマドビジネス?
《CCG》の事を調べているうレクションちに、ある事に気づきました。
皆さんは、『ノマド』という言葉は一度は聞いたことがあると思います。

ノマド(nomad)は、英語で「遊牧民」の意味。近年、IT機器を駆使してオフィスだけでなく様々な場所で仕事をする新しいワークスタイルを指す言葉として定着した。
この《自動現金収集ソフトウエアCCG》が二つの会社から出されているようで、実をいうと私MAKIHIRAは混乱してしまいました・・・・???
私のところに届いたメールから《CCG》のLPでは、東京都港区南青山1-20-2のユニリス(株)ですが、あるリサーチ参照先に書かれていた《CCG》の特商法に書かれている会社名が違っていたのですが、所在地は同一なんですね。
それは、株式会社FREDERIQS(フレドリックス)という法人名でした。
国税庁のサイトでどんな事が登録されているのか確認してみました。
怪しいビジネスを展開しているので、所在地を転々として会社名もコロコロ変わるのではないでしょうか。
要するに、ある商材で悪評が立つと会社名や所在地を転々とするノマドビジネスを行っている可能性が高いですね。
先に幽霊会社と言いましたが、社名や所在地を転々コロコロ変えるのは全く信用できない会社と言っていいでしょう。
全国法人リストというサイトがあったので株式会社FREDERIQSを調べてみると、元々は株式会社TEDとうい名前で設立されていました。
あなたは、特商法の内容が不備で、会社名や所在地がコロコロ変わる運営業者のいう稼げるという話を信じますか?
もしかすると、近いうちにまた会社名や所在地が変わっているかも知れません。
藤田 勇に関して
10年以上の投資家で《CCG》の開発者だという藤田 勇のことをネット検索してみると、この《CCG》は稼げないというサイトしかヒットしません。
どのサイトも、藤田 勇のことをボロ糞に書いていますね(笑)
藤田 勇は《CCG》のLPの中で複数の会社を経営していると書いていますが、真っ当なビジネスを行っているのであれば、自分がどんな会社を運営しているのか自負してもよさそうなものですし、顔出しもありません。
まったく胡散臭い臭いがプンプンしております!
結論
特商法の内容が不備であったり、開発者の素顔や実績が不明、運営している会社名や所在地がコロコロと変わる。
このような稼げる話に参加してはいけません。
ネットビジネスを始めようと考えている初心者は、ランディングページに書かれていることを鵜呑みにするかもしれませんが、そのまま信じてはいけません。
慌てて申し込みをすると後から話が違う、そんなハズじゃ無かったと後悔することになりますよ。
今回のリサーチ結果は以上になります。
稼げそうな情報が沢山ありますが、本当に稼げる情報はほんの僅かしかありません。
また、新たな商材をリサーチしますね。
管理人マキヒラ